Programs

GIILP評価システム(Global Insight Individual Logic Plan)

キャリア形成・中長期目標の実現のための対話 - CToP

活動

  • 目標や活動の設定を4月末から5月末までに全フェローに対して60分から90分間を目安に実施(GIILP面談・受入時面談)
  • 面談は受講支援メンターを中心に実施。拠点長や名誉教授メンターから助言を受けることも可能
  • 長期的目標に対して、フェロー期間3年間でめざすコアサークル形成のプロセスを検討。活動遂行の確度を高めるコンピテンシーを言語化し、自己評価とプログラム評価に活用、年度に参加するプログラムを検討
  • オンラインシステムに記録し、翌年以降のヒアリングで経年的に活用

取組みの流れ

フェローのコメント

どのような行動をすれば、どのようなことが身につくのかを知っておくことで、将来、何かをできるようになるためにどのような行動をすればよいかの判断ができる

言語化するから大型資金が取れ、資金が取れているから言語化できている

将来新しいポジションを得るにあたって聞かれるであろう内容が網羅されている

ゆくゆくは研究室における標準的な取り組みになってほしい

タイム対パフォーマスが高い取り組み

この活動で期待される効果

評価軸 ①-⑨ : 研究活動に必要なコンピテンシー を見る

価値創造 Self
  • 【習慣化・忍耐力】
    専門性を深め研究を進めるための、基礎作業の習慣化や集中力・忍耐力などの向上
  • 【多角的視点の獲得】
    多様な人々と協力することで自身の研究を発展させるための、多角的な視点の獲得や俯瞰・具体化の能力
  • 【バランス感覚】
    研究の社会的価値を高め他者に貢献するための、環境形成やバランス感覚の向上
内外調整 Self
  • 【ビジョンの柔軟性】
    研究計画をより効果的に進めるための、実行における柔軟性や演繹的な研究ビジョンの導出
  • 【誠実さ・理解力】
    他者との人間関係を通じて研究を深めるための、誠実さや理解・説明能力
  • 【公平性・倫理観】
    社会に貢献し後進を育成するために、道標を示したり、他者を鼓舞する指導力や倫理観
価値創造 System
  • 【他者の価値・研究を巻き込む統合力】
    既存の枠組みを超えた研究を生み出すための、他者の研究をも巻き込む統合力
  • 【人的資源接続を叶える統率力】
    社会課題に解決を提供し得る独自・特定の同志関係を築き、協力者間の人的資源を接続する統率力
  • 【持続的基盤】
    他者の資源を接続し、トライアンドエラーが可能な持続的基盤を構築
フェローの自己評価値

自己評価の手順を見る

全プログラムの評価値を見る

Data Year(s)FY2020〜2024
Participating
Fellows (Total)
88
Participating
Fellows (Unique)
35
0.31
0.31
0.23
0.17
0.29
0.14
0.31
0.23
0.17