Programs

名誉教授メンター制度

キャリア形成・中長期目標の実現のための対話 - CToP

活動

  • 名誉教授が所属や分野を超えた中立的な立場でフェローと対話。フェローは長期的目標の実現に向けた助言などを得て、自身の自己評価と行動改善を促進
  • メンターとなる名誉教授は、研究分野の遠近度や話したい内容など、フェローの希望に応じてマッチングを行い、マッチングが成立しメンタリングが開始された後は、毎年両者に継続の意向を確認
  • ミスマッチングや面談の調整が困難になった際は、フェローへの個別相談を行い、メンターの変更を含めた適切なフォローを実施

取組みの流れ

4-5月 image

フェローへの希望条件聴取

6-7月 image

名誉教授の選出
メンターの依頼

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マッチング成立

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初回アポイントメント

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メンタリング60分程度
1~5回/年

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GIILP(報告)

フェローのコメント

今の自分の立ち位置を確認し、その時点で確認するメルクマールになっている

現在とは異なる時代の実例を聞いて、自分にとってタブー視していたやり方に可能性を見出す

自分がもっていなかった発想を聞き、こんなこともやっていいんだと思える

ボスと異なる方面へと研究の幅を拡げることに躊躇していたが、背中を押してもらった

この活動で期待される効果

評価軸 ①-⑨ : 研究活動に必要なコンピテンシー を見る

価値創造 Self
  • 【習慣化・忍耐力】
    専門性を深め研究を進めるための、基礎作業の習慣化や集中力・忍耐力などの向上
  • 【多角的視点の獲得】
    多様な人々と協力することで自身の研究を発展させるための、多角的な視点の獲得や俯瞰・具体化の能力
  • 【バランス感覚】
    研究の社会的価値を高め他者に貢献するための、環境形成やバランス感覚の向上
価値創造 Interpersonal
  • 【専門家との信頼関係維持】
    共同研究推進のための、信頼できるエキスパート探索、関係性維持のための環境整備
  • 【後進に対する寛容力】
    人材育成のために、後進に自身の経験や知識を伝える労力を厭わない姿勢
  • 【自己管理能力】
    インパクトある研究を実現するための、自己管理能力や価値観を維持する実行力
内外調整 Interpersonal
  • 【対立に対する打開力】
    研究チームの円滑な運営のための、潜在的な問題や意見対立に対する打開力
  • 【会話力・人格】
    ネットワークの拡大を目指しチームと個人の成長を促すための、会話力や実行力や人格
  • 【共有・助言の手法】
    研究のスピードアップと自律的研究を促すための、手法の共有、適切な助言方法の体得
フェローの自己評価値

自己評価の手順を見る

全プログラムの評価値を見る

Data Year(s)FY2020〜2024
Participating
Fellows (Total)
139
Participating
Fellows (Unique)
27
0.33
0.30
0.30
0.33
0.33
0.26
0.19
0.15
0.26