齋藤美保フェローがタンザニアの各大学や国立公園等を訪問しました(2025/12/25‐2026/1/11)

2026.01.14 研究費・渡航費・招聘費 実践プログラム

第4期齋藤美保フェローが渡航による活動費支援(実践プログラム)の一環でタンザニアを訪問し、大学や研究機関・政府機関の関係者と研究打ち合わせを実施しました。


タンザニアにおける人と野生動物の関係についての研究を進める土台作りのため、タンザニアに渡航し各大学・研究機関・政府機関関係者との研究打ち合わせを行った。ダルエスサラームでは、アルディ大学およびダルエスサラーム大学の教員の方々と、カタヴィ国立公園では当国立公園の生態学者と、アルーシャでは国立公園での調査管理を行っている生態学者や研究機関の研究者の方々と打ち合わせを行った。

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Tanzania National Parks本部

12月27日から1月6日までカタヴィ国立公園で生態学者のGermanus Hapeと研究打ち合わせを行った。研究受け入れに前向きな返事を頂き、調査実施時にはレンジャーの雇用など必要な支援を頂けることを確認した。同地では、活動拠点となる村の村長とも打合せを行い、今後の村での調査実施時に必要な諸手続きについて説明を受けた。

1月6日にはダルエスサラーム大学のJasson John氏と、共同で動物行動学に関する本の執筆を進めることを確認し、今後のタンザニア国内における調査時のカウンターパートになって頂けることも確認した。

1月7日にはアルディ大学のAtupelye Komba研究員と研究打ち合わせを行った。彼女とは、共同で研究を進めるために研究費の獲得に向けて公募に積極的に応募することを確認した。合わせて渡航者が昨年末に日本に招聘したAIJWeekの関係者とのプロジェクトにも彼女に参画頂くことを確認した。

今後のタンザニア国内における調査を行う上で必要不可欠な、各研究機関、政府機関、大学との十分な調整ができ、次回渡航から調査を円滑に実施できることを確認した。これらの土台を活かして、来年度から現地調査を実施したい。合わせて昨年度のAIJWeekで招聘した研究者とタンザニア研究者とのネットワークづくりにも尽力した。これまでのL-insightでの活動を活かし、さらなる研究者の交流や一拠点に留まらない研究の広がりが今後進むことを確信している。

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